『ムーミンコミックス展』 名古屋市博物館でいよいよ明日から開催!

『ムーミンコミックス展』 9月11日から名古屋市博物館でスタート!全国を巡回し開催している『ムーミンコミックス展』がいよいよ中部地方に初上陸。
名古屋市博物館は、名古屋を特徴づける歴史資料を中心に、27万点以上の資料を収蔵しています。常設展「尾張の歴史」では、約1,000点の資料で旧石器時代から現代までのこの地方の歴史を紹介。特別展・企画展は年に4~5回開催しています。館の前景として日本庭園を配しており、市民の憩いの場所としても親しまれています。

トーベ・ヤンソン「まいごの火星人」スケッチ(1957年)

日本初公開!マンガ原画やスケッチ、約280点を一堂に
名古屋市博物館では、ムーミン童話の原作者トーベ・ヤンソンと弟のラルス・ヤンソンによる連載マンガの原画など280余点を初公開する「ムーミンコミックス展」を9月11日(土)~11月14日(日)に開催します。

ラルス・ヤンソン「MOOMINS IN BATTLE」原画(1974年)

トーベ・ヤンソン「黄金のしっぽ」習作(1958年)

ムーミン童話の原作者トーベ・ヤンソン(1914-2001年)による初めての漫画は1947年にスタート。その後1954年からは、イギリスの「イブニング・ニューズ」紙で連載が始まり、弟のラルス・ヤンソン(1926-2000年) の協力を得て、20余年に亘り続くことになります。このムーミンコミックスの存在により、ムーミンが広く知れ渡るようになり、今日のムーミン人気につながっていきました。
本展ではムーミンコミックスにスポットを当て、未邦訳となっているストーリーやコミックスだけに登場する個性的なキャラクターなどを紹介いたします。キャラクター設定やスケッチ、原画など日本初公開となる280余点を通じて、楽しくも奥深いムーミンたちの豊かな世界をお楽しみください。

トーベ・ヤンソン(左)とラルス・ヤンソン(右)

会期
2021(令和3)年9月11日(土)~11月14日(日)

開場時間
9:30~17:00 (入場は16:30まで)
休館日:月曜(9月20日は開館、21日は休館)、第4火曜(9月28日、10月26日)

観覧料
一般:1,300(1,100)円
高大生:900(700)円
小中生:500(300)円
※( )内は20名以上の団体料金
※障害のある方は手帳の提示、難病患者の方は受給者証の提示により、本人と介護者2名まで当日料金の半額になります。
※障害者等割引観覧券は、名古屋市博物館(会期中のみ)、ローソンチケット(会期前から)で販売します。

チケットの取り扱い
Boo-Wooチケット
チケットぴあ(Pコード 993-144)
ローソンチケット(Lコード 41330)
セブンチケット(セブンコード 089-273)
名古屋市博物館

会場
名古屋市博物館

〒467-0806 愛知県名古屋市瑞穂区瑞穂通1-27-1
お問合せ先:052-853-2655

新型コロナウイルスに対する取り組みについて
・会場(物販コーナー含む)は混雑状況に応じて入場を制限する場合があります。
・展覧会・関連イベントの内容および会期が変更・中止となる場合があります。
・来場時はマスクを必ずご着用ください。事情により着用が難しい場合は会場受付にお申し出ください。
・物販コーナーのご利用は当日観覧された方に限ります。

※最新情報は博物館公式ウェブサイトまたはSNSでご確認ください。感染症対策へのご理解・ご協力をお願いいたします

http://www.museum.city.nagoya.jp/

展覧会公式ウェブサイト
https://moomin-comics.jp/index.php